みなさんこんにちは!アニメ好きのタカマツです!
「アンデッドアンラック」という作品を知っていますか?
聞いたことある!次に流行る漫画的な感じでSNSで紹介してる人がいたかも!
そうだね。「アンデットアンラック」は「次にくる漫画大賞2020」で1位を獲得した人気漫画がアニメ化したバトルアクション作品!
今回は、「アンデッドアンラック」のアニメを24話まで視聴した感想と個人的な評価について紹介していきます!
総評:テーマのユニークさとスケールの変化が最高
「アンデッドアンラック」の総評としては、テーマが非常にユニークで、展開の分かりやすさや作画のクオリティなどすべてが高水準な作品だと感じました!
個人的な評価としては、10点中、9点(神アニメ!!)でした!(評価の内容は下記に記載します。)
めちゃくちゃ面白かったです。話が進むほどハマる展開に脱帽!
- 1~3点台:あまり良くなかった
- 4~6点台:まあまあ。良い部分もある。
- 7点台:バランスが良い
- 8点台:かなり良い(また見たい)
- 9点台:神アニメ!!
- 10点台:最高の極み!ロングセラーになる予感。
大まかな内容としては、アンデッド「不死」の能力を持つ、アンディが触れたものに不運をもたらす「アンラック」の出雲風子と出会い、自分の本当の死を模索する話です。
アンデッドが主人公の作品はあまりないかも!
最初は、アンディが死を迎える事を中心に話は進んでいきますが、中盤から話のスケールがどんどん大きくなり、世界の命運を握るような展開へと変わっていきます。
アンディと風子以外にも、「否定者」と呼ばれる特殊能力を持つキャラクターたちが登場していく!
作画も非常に綺麗で、特に「否定者」たちの戦闘シーンの迫力とキャラクターたちの使う技がとてもカッコいいです!
キャラクターそれぞれに、固有の能力や技があるので、アクション好きにはたまらないと思います。
ストーリー:アンデッドが本当の死を探す話
ANIMAX「アンデッドアンラック」より抜粋 © 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
本作は、「アンデッド」のアンディがアンラック「触れた相手に不運をもたらす」出雲風子と出会い、自らが死を迎えるために様々な出来事に立ち向かうストーリーです。
最初は、アンディが自分の死を迎えるために、風子と行動しますが、中盤から、否定者の管理組織「ユニオン」や他の否定者の登場などで、展開がガラッと変化していきます。
中盤から展開が大きく変化していくんだね!
そうそう!他の「否定者」も多数登場して、異能力バトルのシーンもある!アクション好きにはたまらないスペクタクル展開!
「否定者」とは:異能力者の呼称。アンディの「不死=アンデッド」のように、世界のルールを否定する力を持つため、否定者と呼ばれている。
キャラクター:否定者たちの個性がすごい!
「アンデッドアンラック」にはアンディや出雲風子をはじめとする異能力を持つ存在「否定者」が多数登場します。
それぞれが異なる能力を持っていて、個性豊かなキャラクターが揃っています。
- アンディ:アンデッド「不死」の否定者。不死の能力により長年生き続けており、風子と出会い、自分が死を迎えるために動く。
- ヴィクトル:アンディの別人格。冷静で高い戦闘能力を持つ。
- 出雲風子:アンラック「不運」の否定者。自身の能力によって家族を亡くしてしまったため、引きこもりだった。アンディとの出会いをきっかけに成長していく。
- シェン:ユニオンの円卓メンバーで「不真実」の否定者。一見、穏やかで優しい雰囲気をしているが、強者との戦いを常に求める「バトルジャンキー」
- リップ:アンリペア「不治」の否定者で、UNDERに所属。
- ジュイス:ユニオン、円卓のリーダーを務める「不正義」の否定者。神を打倒し、世界を救うことを目標に行動している。
異能力を持つ個性豊かな「否定者」たちが登場して、白熱するバトルを繰り広げる展開が最高ですね。
「否定者」同士は必ずしも敵というわけではないんだよね。
そうだね。目的によっては協力するし、対立することもあるって感じかな。
円卓とは:10人の否定者によって構成されるユニオンの幹部。神を打倒して世界を救うためにクエストをこなす。
テンポ:スピード感があるのにわかりやすい
テンポは、早めで進んでいきますが、なぜが内容がスッと入ってくる感じで、わかりやすいです。
最初は、アンデッドのアンディが風子と出会い、死を迎える方法を模索するテーマでしたが、途中からユニオンに入る→世界を救うため奮闘などと目まぐるしく展開が変わって行きます。
アニメ24話の中にこれだけのトピックが詰め込まれてるのに、なぜかわかりやすい。これが本作の魅力の1つだと思います。
早めのスピード感なのにわかりやすいのはなぜ?
色々あるけど、展開が変わるタイミングで毎回目的が明かされるのと、アニメ冒頭のおさらい部分が用意されてるのが大きいかな。
作画:高クオリティでバトルがかっこいい
「アンデッドアンラック」は、全体的に作画のクオリティが高く、特にアクションシーンの作画が非常に綺麗です。
さすがジャンプ作品という感じの高クオリティですね。
バトルシーンの作画が特に綺麗!
否定者たちの異能力を使ったバトルシーンが爽快ですが、特にアンデットのアンディが使う「パーツバレット」や「クリムゾンバレット」などの技がかっこいいです。
豪華キャストと作品にあった音楽
「アンデッドアンラック」は人気声優の方が多数登場しており、ジャンプの力を感じられます。
主要キャラの担当声優をチェックすると、みなさんも知っているような有名声優の方が参加していることがわかります。
- アンディ:中村悠一「呪術回戦:五条悟役など」
- 出雲風子:佳原萌枝「処刑少女の生きる道:アカリ役など」
- シェン:花江夏樹「鬼滅の刃:竈門炭治郎役など」
- リップ:梶祐貴「進撃の巨人:エレン・イェーガー役など」
- ジュイス:伊瀬茉莉也「HUNTER×HUNTER:キルア役など」
OP曲とED曲についても、制作側の熱意を感じるような仕上がりになっています。
- OP曲:女王蜂「01」
- ED曲:八木海莉「know me…」
どちらも「アンデッドアンラック」のために作られたように作品の世界観が120%表現されてます。
個人的に女王蜂の「01」が印象に残ってる!
まとめ
今回は「アンデットアンラック」アニメを24話まで視聴した感想と評価を紹介しました!
内容をまとめると、「アンデッドアンラック」はユニークなテーマとスケールが変化していく展開にワクワクするアクションアニメだと思います!
スピード感はあるのに、なぜかわかりやすい展開なので、私もあっという間に24話を見てしまい、「アンデッドアンラック」の世界観にハマってます。
「否定者」たちの異能力バトルがアクション好きにはたまらない。
もし、今回の記事を読んで興味が出たら、一度視聴してみることを強くオススメしたい作品です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!